前回に引き続き!先輩社員の方へのインタビュー第二弾です。
コンセプトは変わらず「えそらフォレストってどんな会社なのか?」
「先輩はどういう仕事をしているのか」を聞いて頂きたいと思います。
先輩社員二人目は大谷晃弘さんです。インタビュアーは松本が行いました。
現在28歳。京都ご出身で筋肉についてなら何時間でもお話ができる、大谷さんにインタビューをしました!
松本
今までの経験と、実際えそらではどんなお仕事をされているのかを教えてください!
大谷
僕は高校を卒業し、500人規模の会社に就職しました。
前の会社には7年ほど所属し、2016年にえそらフォレストに入社。
現在3年目です。
今の仕事は化粧品ブランド『HANA オーガニック』でWEB中心に新しいお客様に商品・ブランドを知ってもらい、購入いただく。また、ブランドの成長やニーズを増やすためにどうすればよいか、商品を求めてくれるお客様がどういった方なのかを分析する仕事をしています。
松本
ありがとうございます。えそらフォレストは2社目ということですが、7年いた以前の会社から転職をするきっかけは何だったのですか?
大谷
そうですね。前の会社は組織が大きく、各グループで仕事を分断していたため、情報交換やアクションするのにかなり時間がかかる環境でした。
僕は思いついたことやどんどん前に進めたいと言う思いがあったので、実際に行動に移しやすくて、協力してくれる人達との関係を深め、レベルアップできるような会社で仕事をしたいという気持ちが強かったんです。なので転職しようと決めました。
松本
なるほど。では、数ある会社の中から、えそらフォレストを選ばれた魅力はどこにあったんでしょうか?
大谷
自分が望んでいた環境は少数でとにかく早くチャレンジができるということ。さらに、自分が今までやってきたことが役に立ててるのかを知れる場所であるということ。それとえそらフォレストが約20名の社員数でいろいろなことにチャレンジしているところがすごくマッチしました。
他の面では、何となくですが、社名やオフィスの雰囲気から、とてもいい人たちが働いていそうな雰囲気を感じたので選びました。(笑)誠実そうというか、やわらかいというか。
松本
会社の雰囲気については私も同じです。(笑)
一緒に働く人や会社の雰囲気を気にしていたのですが、驚くほどフランクで楽しそうで、ここに入ろうって決めました。
実際にお仕事をしていて、入社の時の思いは実現できていますか?
大谷
そうですね。実現できていると思います。その分、常にレベルアップをしていかないといけないって痛感しています。
松本
レベルアップ。成長したいと思う前進する気持ちがとっても強いのが伝わってきました!
では、3年目に入られた今だから感じる、えそらフォレストの良いな。と思うところを教えてください。
大谷
メンバーそれぞれの得意なところ、持っている良さが組み合わさって仕事が形になるところです。
コミュニケーションも家族に近い感覚、その人がどういう人なのか。得意・苦手、好みや感覚についても話し合い、理解し合うことが大切にされているので、会社の中でも飾らずにいながら、個人の成長のためにたくさんの経験を積むことができるなと感じています。
松本
経験ができ、成長していける環境はありがたいですね。
大谷
そうですね。経験を積まないと前には進めないですしね。経験が増えるともちろん失敗も増えますが、頭や体で覚え、次にどう行動するかを考える積み重ねが成長には必要で。それがえそらフォレストでは強く経験できるので、ありがたいです。
松本
話を聞いていて大谷さんはとてもガッツがあり、深く熱い方だなと感じました。
ちなみに…大谷さんの子供のころはどんな少年だったんですか?
大谷
子供のころはですね、どちらかというとおとなしかったんじゃないですかね。
あんまり…なんでしょう、喧嘩をしたり、やんちゃをしたりする感じじゃなったです。反抗期もなく。
小学校1年生で野球を始めて高校3年生まで続けたことはガッツに繋がっていると思います。小学3年生までは泣いて練習にも行かずでしたが、練習して少しづつ上手くなるのがわかるとやっぱり楽しかったですね。
松本
私は小さいころからおてんばだったので、外で走り回ってばかりでした!
大谷さんはムキムキだし、おとなしかったようにはあまり見えません。(笑)
大谷
これ全然脂肪だよ(笑)
松本
すみません。(笑)
話がそれましたが、今まで大谷さんが学んできたことが生かされた経験はありますか?
大谷
前職で学んだことはとても役に立っていますね。
以前も通販の会社だったのですが、入社して最初のお客様のお宅に伺って体験談のインタビューをし、それを広告にするところから始まりました。この経験が今もお客様の生活や背景をイメージする習慣として身についたんだと思います。
また、えそらフォレストに採用いただく時の仕事は、通販企業を支援するコンサルティングの仕事でした。自分が前職で形にしてきたことや体感したことをパートナーの会社さんに提案することで喜んでいただくこともできました。
現在は、HANAオーガニックで化粧品を購入いただいたお客様をイメージし、WEBを中心にした仕事をしています。WEBの世界は本当に深く、広く、スピードが速い。その中でも過去の経験値があるおかげで日々、なんとかできている気がします。
実は今年で社会人歴10年目になるんですが、今までのことが繋がってきていることを強く感じますね。
松本
10年でやっと繋がってくるんですね。
HANAオーガニックでは、化粧品を販売しており、男性の大谷さんは化粧品の知識で不安に思うことはありましたか?
大谷
僕は人には知識を身に着けるためのタイプがあると思います。
本が置いてあってそれを読むだけで覚える人、人伝いに聞きながら理解していく人。僕は後者だと思います。
特に、HANAオーガニックの女性のもちろん、僕もお電話や接客の経験もしているので、体感することで学ぶということをさせてもらっています。この環境もえそらフォレストの魅力ですね。
松本
ありがとうございます。私も大谷さんと同じようなタイプなのかな、と思いました。
えそらに入社すると決められた際に、大谷さんなりの覚悟があったと思うのですが、具体的にどのような覚悟が必要だとお考えですか?
大谷
そうですね。難しいですね。えそらは基本的にチームプレイなんです。
チームプレイといってもいろいろな形があって、みんなで1つのことを協力しながらやっていたり、それぞれ違う仕事を合わせて1つのものにしていたり、いずれにしても任されているのは自分という自覚は必要です。
松本
えそらフォレストのチームプレイはどのようなチームプレイですか?
大谷
なんて言えばいいのかな。船を漕いで、島にたどり着くのを任されている感じです。船の点検や風・天候の変化、コンパスから進路を決めるなど、持ち場全てが自分の仕事という自覚出ないといけないんですね。誰かに頼るだけではダメなんですよ。
でももしピンチの時は仲間が助けてくれて、みんなが目的地に向けて前に進むことを助け合うチームプレイです。
松本
えそらフォレストの特徴の一つですね。
大谷さんがお仕事をしていく中で、大切にしていることは何ですか?
大谷
無茶苦茶難しいな、なんでも大切だと思うんですけど。
「誰かのために」という心は基本的に忘れずにしたいと思っています。
それはお客様もそうですし、社内の人へもそうですし、メールにも電話にも一つ一つのやり取りやコミュニケーションを、大切にしています。
松本
お客様だけではなく、社員の皆さんにもそういう気持ちを持っているのは働く人たちも気持良くお仕事ができそうですね。
私も入社前にはこの部分に惹かれました。最後にこれからやってみたいことを教えてください。
大谷
今は世の中に物があふれています。物以外のことで、習慣の提案や、きっかけ作りができるということには興味があります。
今までになかった選択肢を与えてあげるようなことをしてみたいです。
松本
ありがとうございました。えそらは自分自身が成長できる環境があり、成長が実感できるやりがいのあるお仕事なんだなと思いました。
私も大谷さんのように前進していく気持ちを忘れずにこれから頑張っていきたいと思います!
貴重なお時間を頂きありがとうございました。
大谷さんインタビュー所感
最初の第一印象は、テキパキ動く物知りなかただなと思いました。(笑)
細田さん(社長)の1からの手作りカレーや、ランチ会にお誘いして頂き、段々と会社の雰囲気や社員の方々と顔を合わせることが増え、
その中でも大谷さんは皆に頼りにされていて、ビデオの設置など、自分から進んでお仕事をする姿がとても印象的でした。
えそらはたくさんの経験と失敗をしても手を差し伸べてくれるような方々とお聞きをして、チャレンジして失敗を失敗で終わらせないような自分で居ることが、最後に助け合える会社の雰囲気づくりになるのかなと思いました。
大谷さんのように常に成長する姿勢が大切だなと思いました。